空の彼方へ2
世界
世界の滅亡を企むアモールを倒し、レストとリァリィはアモールの能力(ちから)を封印した。



「…これで…大丈夫…」


「…もう、世界が滅亡することはないのね」


レストはアモールの額についていた輪を剣で砕いた。


「お母様…最期まで私のこと覚えていてくれたんだ」


「………」


アモールがいた謎の空間を見回しながらリァリィは言う。


「このまま一緒にいてもよかったのに」


「そうだな、行くぞ」


ふたりは空間を後にした。

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