モテ男と勤勉オンナの【秘】ラブ・ゲーム
カラオケボックスに入る
あたしは一人用の小さな椅子に座ると、後輩男は広いソファに座る
「何、歌う?」と後輩男が分厚い本をぺらぺらと捲った
「何が目的なの?」
「は?」
後輩男の手が止まる
パタンと分厚い歌手別検索の本が静かに閉じると、後輩男の顔がぱっとあがった
「貴方があたしを脅迫する理由が知りたい」
「付き合いたいから…ていう理由じゃ納得しない?」
「ええ、しない。だってあなたにとって何の利益もないもの」
「利益…ねえ」
「あたしと付き合うことで、取り巻きの女子を一掃したいっていう理由かとも思ったんだけど…違うわね」
「どうして? そうかもしれないのに」
「違うわ。貴方は女性にちやほやされることに、価値を見出しているから。女性に構ってもらえることで、自分が素晴らしい男だと勘違いしている」
後輩男の眉がぴくっと反応した
あたしは一人用の小さな椅子に座ると、後輩男は広いソファに座る
「何、歌う?」と後輩男が分厚い本をぺらぺらと捲った
「何が目的なの?」
「は?」
後輩男の手が止まる
パタンと分厚い歌手別検索の本が静かに閉じると、後輩男の顔がぱっとあがった
「貴方があたしを脅迫する理由が知りたい」
「付き合いたいから…ていう理由じゃ納得しない?」
「ええ、しない。だってあなたにとって何の利益もないもの」
「利益…ねえ」
「あたしと付き合うことで、取り巻きの女子を一掃したいっていう理由かとも思ったんだけど…違うわね」
「どうして? そうかもしれないのに」
「違うわ。貴方は女性にちやほやされることに、価値を見出しているから。女性に構ってもらえることで、自分が素晴らしい男だと勘違いしている」
後輩男の眉がぴくっと反応した