地味子の秘密 其の五 VS闇黒のストーカー
なんか……あたし、今ものすっごくうれしい。
陸の仕事に関して、周りから聞いたことがなかったから、社員の方どう思われているかって知らなかった。
会社の人と知り合いってわけでもないから。
何度か、陸の会社でお仕事を手伝ったことはある。
だけど、その時は、社長であるヤツの彼女であるあたしに声をかけて来る人はいなかった。
知っているのは、せいぜい陸の秘書である北原さんだけど……彼と交流があるわけじゃないし。
でも、今の話を聞いて安心したね。
陸って、過労でぶっ倒れるくらい頑張っているんだもん。
たくさん努力しているのも知ってるから。
「頑張りを認めてもらえて……よかったね陸」
ポツリと、小田さんたちに聞こえないように小さく呟いた。
すると。
「でもさ、社長って彼女いるだろうなぁ」
「あぁ。あのルックスだから、大学ではモテるだろ」
部下ふたりが、陸の彼女について盛り上がる。
あの、その彼女って、皆さんの目の前にいるあたしなんですけどね。
ま……言う必要もないから、黙っておくけどね。
あ、そうだ……!
陸の仕事に関して、周りから聞いたことがなかったから、社員の方どう思われているかって知らなかった。
会社の人と知り合いってわけでもないから。
何度か、陸の会社でお仕事を手伝ったことはある。
だけど、その時は、社長であるヤツの彼女であるあたしに声をかけて来る人はいなかった。
知っているのは、せいぜい陸の秘書である北原さんだけど……彼と交流があるわけじゃないし。
でも、今の話を聞いて安心したね。
陸って、過労でぶっ倒れるくらい頑張っているんだもん。
たくさん努力しているのも知ってるから。
「頑張りを認めてもらえて……よかったね陸」
ポツリと、小田さんたちに聞こえないように小さく呟いた。
すると。
「でもさ、社長って彼女いるだろうなぁ」
「あぁ。あのルックスだから、大学ではモテるだろ」
部下ふたりが、陸の彼女について盛り上がる。
あの、その彼女って、皆さんの目の前にいるあたしなんですけどね。
ま……言う必要もないから、黙っておくけどね。
あ、そうだ……!