皇塔学園☆帰宅部


みかんちゃんの選んだお菓子はカゴにパンパン状態。


軽く5000円くらいはいくぞ…


いや、可愛いから許してるんだけどね?


そしてジュースと紙コップをカゴに詰め込んで会計。





「―合計9654円になります」


「はい。これで」


とりあえず一万円払って無難に会計終了。


おれはご飯とジュース、ミィちゃんとみかんちゃんにはお菓子を頼んだ。


にしてもコンビニで大出費だった。


全くみかんちゃんは素敵な量、お菓子選んじゃうからね。


ミィちゃんもやけにデカイご飯選ぶし…


無邪気というか、何と言うか…





可愛いから許せるんだけどね!


美少女ってもう色々反則だな……


「ゆうくんに…結局負担かけちゃったぁ」


「先輩ぃ…ごめんなさい」


「いやいや大丈夫だからね?気にしなくていいよ。一人暮らしだしお金少しは余裕あるしさっ」


おれは一人暮らしで、わりかし学生にしてはお金に余裕があると思う。


部屋には無駄なものないし、節約生活頑張ってるし……問題はないんだな、本当に。





帰りは中身のない世間話をしながら宿へ向かった。


おれって、つくづく幸せだな。


やっぱりあの地獄(勉強)を乗り越えて転入した甲斐があったよ!!


天国の母さんも父さんも見ててね?


おれの最高の青春ってやつを。


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