龍×蝶=愛!?
それから何故か慎の家に連れてかれて、今に至る。





ガチャ―――――





扉が開く音がして上半身裸の慎が姿を現した。





目のやり場に困る。
あたしは思わず俯いた。





そんなあたしの隣に慎はドカッと座る。





あたしは俯いたまま慎に聞いた。





「ねぇ慎。」





「あ?」





「あたしは何を覚悟したらいいの?」





「はっ!?」





慎が驚いたように声を上げるから慎の方を見た。





そしたら『信じられない』って顔してる。





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