†続†黒いスーツの王子様
祐輔はもうスーツから私服に着替えていて、自分のディスクに座りタバコを吸っていた。






「お疲れ!」

祐輔に駆け寄る。





「腹減った〜」

「そだネ♪今日はなに食べようか?私なにか作ろうか??」

「いいよ。お前疲れてんだろ?どっか外で済ましちまおう‥」


祐輔はそう言って、タバコを灰皿で消した。





「え〜〜昨日も外食だったでしょっ。そんなに外食ばっかりだと体に悪いよ〜!私は全然疲れてないから家で‥…――!」


すると、祐輔は私の口を塞ぐようにいきなり激しいキスをした。

.
< 14 / 353 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop