†続†黒いスーツの王子様
私がこんなふうに怖くなった時、

祐輔は何も言わず甘えさせてくれる。


きっと言わなくてもわかってくれてるんだと思う。





祐輔に出会えて本当によかった・・

私、幸せだよ………






「‥Zzz」



タバコの香り

祐輔の鼻歌

それが子守歌になって


私はそのまま祐輔の胸で眠ってしまった。










新宿の夜の王子様は

私の王子様なの‥‥★





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