白虎連合Ⅳ
もう一体何時間経ったか分からない。
もしかしたらまだ一時間も経っていないのかもしれない。
でも凄く時間が長くて。
頭がおかしくなる。
「ゆいさっ…!!!」
涙が溢れる。
そして一粒落ちた。
ゆいさんはたくさん泣いたかもしれない。
逆に泣けなかったのかもしれない。
俺が傷付けたから。
「あ、」
ランプの色が消える。
手術が終わった合図。
皆の息が止まる。
視線は、扉。
そしてその扉から、
「終わりましたよ」
先生。
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