短編■ 逆上ギャップ
『なんて関村さんにそんなこと言われなきゃならないのー?? 私が正野を好きなのにっなんで私が呼んだことないのに下の名前で呼ぶのよーっずるい!!
てか触らないでよー私なんか手を繋いだこともないのにー!! 私の正野なんだからベタベタしないでよー!! メールしないでよー!!むかつく!!
私めちゃくちゃ嫉妬しぃなんだからー!! てか二人で遊ばないでよー私だって放課後デートしたいのに!! 街中プラプラしたいのにー!!
関村さんばっかり純愛ぶってずるいっ!! 私が一番正野を好きなのにーっ分かってるよ釣り合ってないって…関村さんの方が可愛いし女の子らしいし優しいしっお似合いだって分かってる!!
でも私正野が好きだもんっ!! 本当はふわふわしたワンピースだって着たいしブリッコしたいけどっキャラじゃないから無理なんだもん!!
大好きだから素っ気なくなっちゃうだけだもん!! 好きなんだもん!!! とらないでよ!! 正野は私のモノなの!!
絶対あげないから頑張らないで!! 私愛されてないけど!! 正野は優しいからクラスで浮いてる私の相手してくれてるだけって分かってるけど!!
でもっ、でも傍に居たいんだもん!! 私が愛してるから良いんだもんっ!! 私だけの正野なんだから!!!』