ふぁすとlove
「じゃぁさよなら〜」





帰り学活が終わり、

バドミントンのユニホームに着替え私。



誰もいない教室で
ラケットを手に取った。

2、3回素振りをすると教室を出た。






「唯一!!」





ん?




廊下のほうから声がした。






「茜先輩っ!!」






はぁ、はぁと息を切らし走ってきた茜先輩。





「どーしたんですか!!」





「校門で…はぁこの前の愛冠ちゃんって子が泣いてて。はぁうち、小さい子供苦手だし、唯一行ってくんない?」





まだ落ち着いてない息遣いで愛冠ちゃんの事を報告する茜先輩。








なんて優しいんだ…









「わかりました!行ってきます!」






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