ツンデレのススメ! 〜ツンデレ義弟×天然義姉〜
「……ごちそうさま」
「あっ雅紫くんちょっ…待って!」
私は「お母さん、ごちそうさまでした!」とだけ言ってから、慌てて雅紫くんを追いかけた。
今日は、絶対に言おうって決めてたことがあったから、雅紫くんを意地でも捕まえないと!!
「雅紫くん!!」
階段を駆け上がって、2階の部屋に入るギリギリのところで雅紫くんを呼び止められた。
雅紫くんが嫌そうながらも振り返ってくれる。
「……はぁ、なに?」
「えっと、ちょっとお願いがあって……」
「ヤダ」
「即答!?」
私の勇気は2文字でバッサリ切り捨てられた。