幼なじみに恋をして
「姉ちゃんなにやってんだよ?」
大樹があたしに近づいてくる。
あたしは
大樹があたしの側にきた瞬間すべてが抜けたように
「…た、大樹ぃ……」
って大樹をぎゅってやりながら泣き崩れた。
「ね、姉ちゃん!?
だ、大丈夫かよ!?」
いつもと様子が違うあたしにびっくりする大樹。
あたしは全部を大樹に話した。
「あーあ、ばかだなぁ。
男なんてみんなそんなもんなのに」
っていいながらも
頭を撫でてくれた。
「姉ちゃんは男に免疫ねぇな」
ゆっくりとあたしを立たせると
「教室までおくる」
っていってくれた。