★ブルーの彼方★
きらめくスタジオの出入り口には、ベンチが置かれ、私はとにかく、彼女の言ってたことを信じて、待ってみることにした。
ほんとに木村君は後悔してるのかな?
私にはわからない。
ただ一言話かけてみて、木村君がすごくイヤそうにしてたら、きっばりと帰る。
そう、決めてた。
この前振られた…でも、バイト先に来てくれて…
だけど、もう自分からは会う資格はない、と思ってた。
暑くてムシムシとしてる…でも、とにかく待ち続けた。