+..小悪魔的な..+
「んっ…」





壁に押し付けられ



両腕を拘束されての



長いキス――





しかも



上手い





やっと唇が離れてささやかな抵抗。





「……いきなりスギません?」





「自分の女にキスして何が悪い」





そういうとセンパイはいぢわるな笑みを見せ、その場を立ち去った。
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