+..小悪魔的な..+

ご飯は野菜を中心にバランス良く

「ママ買い物明日行くって言ってたから、きっと冷蔵庫何もないよ?」





センパイを連れてキッチンへ移動。





「開けるぞ」





律儀に一言そう言うとセンパイは冷蔵庫の残り物をチェックし、必要なモノを取り出した。





「チャーハンでいいな」





そう呟くと、冷蔵庫の残り物であっという間にチャーハンにスープ、野菜炒めを作りあげた。





アタシ達三人はセンパイの手際の良さに終始くぎづけだった。





しかも……





「…うめぇ」


「なにコレ…超おいしぃ」


「うん、美味しいね」





料理が得意とか超意外!


超使える!
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