アクセル。
ここで抵抗したって無駄なんだろうなって思いながら、スーパーへ行く仕度をする。


暇人に拒否権はないのだ。



こたつから脱出するのは至難の技であったことは言うまでもない。




親父の朝食のために、娘はチャリをとばす。



同じ様なこと、前にもあったな…。


あっくん…。




チャリを一漕ぎするたびに冬の冷たい風が吹き付ける。



手袋してきて良かった…。




空には星が、最高の輝きを誇っている。



無力でちっぽけな私に、ほんの少しのロマンを与えてくれる。




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