帰って来た HERO【完】

そんな話を聞いたら、ますます放っておけないです。

こんなオッサンに会いに来て行方不明とか、有り得ないほど目覚めが悪い。



我々はノゾムくんとパパの部屋に戻り、フロントに連絡してみることにした。


ノゾムくんたちの客室は、我々の部屋に輪をかけてゴージャスであった。

パパさんが電話をしている間、不謹慎ながら俺は驚いていた。


なにここ・・いくらするの?このパパ何者?



まゆたんは電話のそばにあったメモ帳に、なにか描いている・・・


「まゆたん、何を・・・」

「これね!ホテルの人に説明する似顔絵♪
パパさん、いなくなったときのノゾムくんの服ってどんなのですか!?」


う、うわぁ・・・

久しぶりに見たぜ、
破壊力のあるまゆたんの絵。

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