手紙〜高校受験〜
飛駆は亜由穂がいるはずの体育館倉庫まで走った。




息が切れそうにいなったけど、そんなことはお構いなしにただ走った。





やっとの思いで体育館倉庫についた。





そこではシンと亜由穂がお互いを温めあっていた。






飛駆は頭をかきむしることしかできなかった。








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