珍・うばすて山

捨てたろか

ウバ太は事情をおそるおそる話した

なるほど。年寄りの智恵は侮れんと、お殿様は60歳以上の年寄りを山に捨てるお触れを引っ込めたのであった

気をよくしたお殿様がウバ太の家のウバ子を含めた4のジーさん、バーさんをお屋敷に呼び、宴会を開いた

お酒が進むジーさん、バーさんたち・・・


ジーさんA:ぷはーっ久しぶりの酒じゃ。

ジーさんB:隣村のジーさんやバーさんも呼び戻すかの

ウバ太:どういうこと!?

ウバ子:実はの。今まで捨てられたジーさんやバーさんは、1週間ほど「うばすて山」に滞在した後、みんな隣村に非難していたんじゃ・・・

ウバ太:え!?・・・

バーさん:あ、あ〜っ!!うばすてや〜まの頂上は〜っあ、よいっよいっ

お殿様:・・・もう一回捨てたろか・・・こいつら・・・


という感じで、今まで捨てられたジーさんやバーさんは、みんな隣村から戻ってきた

年寄りの生命力には、すさまじいものがありましたとさ。チャンチャンっ
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