俺様と一緒☆
そして放課後
わたしはベンチのまえで金井くんを待っていた
「藍沢さん」
彼は走ってきたのか息を切らしていた
「ゴメンね。待たせて」
「大丈夫だよ。わたしもいまきたトコだから」
ぱっと見イケメンだ
爽やかだなぁ
「いきなりだけど、好きです。俺と付き合ってください」
わたしの答えは決まってる
「気持ちは嬉しいんですがゴメンなさい」
わたしは俯く
「…………わかった」
中途半端な気持ちで付き合いたくない
わたしの今の気持ちじゃあ相手を傷つけてしまうと思うから
「藍沢さん」
いきなり名前を呼ばれて俯いていた顔をあげる
−−−−えっ