らぶきゅん【続】
「仕方ないじゃんっ。洵介先ぱいがいなくてつまんないんだから」
愛しのダーリンと会えないなんて…寂しすぎるわっ。
「はい八つ当たりしなーい。仕方ないじゃん。風邪引いたのに無理して学校に来る方がすごいよ」
「あたしを想ってくれてるなら、無理してでも学校に来るはずでしょっ?」
「…ってことは、あんたは洵介先輩に好かれてな…」
「余計なことは言わないで、香里くんっ」
今はまだ仕方ないんだ。洵介先ぱいの気持ちが100パーセントあたしに向いてないのだってわかってるもん。
それでもね、小さな確率であたしを気にしてくれたことが嬉しいんだ。
洵介先ぱいの視界に入れたことが嬉しいんだよ。