愛する気持ち (続)
あたしの手を握り

「わかるか?オレの気持ち お前がオレとの記憶がないって言ったときの!」

と 悲しそうに言う

「う・・・ん・・・ごめん」

「許さない」

「・・・・・」

「じゃあ 愛美からキスしてくれたら許してもいいけど?」

「えっ(-.-;)」

「ほら!」

と 目を綴じて待ってる

「だって まだ もう一度付き合うとか そんな話し星哉くんとしてない!」

「いいじゃん!改めなくても」

「じゃあ あたし星哉くんの彼女でいいの?」

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