もしも私がブスだったら。
一人になり、涙が頬を伝う。


先生から、言われた言葉。



“あなたは、記憶喪失です”


この言葉から、離れなかった。

自分が記憶喪失。



信じられなかった。
体全身が振るえた。


涙は拭いても拭いても流れ落ちてくる。



ガラガラッ


誰かが入ってきた!


私は、急いで涙を拭き扉の方を見た。


「昨日の・・・」


昨日の男の子だった。

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