いとこ彼氏






『ってゆうか、同じ屋根の下で暮らしてるんでしょ?』


頬杖を付いたままにんまりと私を見る姫


『そーだけど?』



『じゃ〜さぁ…それなりのことはしちゃったワケ?』


それなりのこと…?




そっ…それなりのことって!!


姫の言った意味がだんだんわかってきて赤面する私。


『真っ赤♪…ってことはしちゃったんだ?』



『ちがっ!!違う違う!!やましいことは何一つしちゃあございません!!』



『本当かなぁ〜?』

カルボナーラのベーコンをフォークで差して口に運ぶ姫



その瞬間今朝のことやら何やらが頭の中には浮かぶ。



って!!私ったら何思い出してんだよ!!


って浮かんできたことを頭から一旦消しさろうと必死。



『ま、お子ちゃまな那智には早いかなぁ♪』


なんて悪魔な笑みを浮かべる姫。



お子ちゃまとかひどくないですか!?




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