狼くんと放課後LOVE(仮)
「俊輔…サンキュー…」
そっかぁ…バレてたか…俺が莉子に会いたくてたまらなくなってたの。
俊輔の気持ち、嬉しいよ。俺の本当の気持ちに気づいてここまで連れてきてくれて、マジで感謝してる。けど…
「会えねぇーよ。まだ。まだ…莉子には会えな「なにカッコつけてんだよ!?」」
俺の言葉は俊輔の言葉でかき消された。
「なっ、別に俺は…」
「カッコつけてるじゃねぇか。会いたくてたまらないんだろう?
なら会えばいいじゃん。会って俺から離れないでくれってすがればいいじゃん。
なにカッコつけて本心隠して強がってんだ?
そんなんじゃ、お前のことヘタレって呼ぶぞ」
サッサとインターホン押しやがれと俺の肩をポンと叩いた。