狼くんと放課後LOVE(仮)

【莉子side】


「俺…こっちが食べたい」


そう言われて指をさされた。


その瞬間。心臓がバクンバクンと波打つ。


「イヤ…か?」


その瞳は妖艶に大人っぽくて輝いて見えた。


「イヤじゃ…ないよ…」


その瞳から逃げないように、真っ直ぐ見つめて言った。



「宮崎くんなら…いいよ」



うぅん…違う…。



「宮崎くんが…いい…」




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