狼くんと放課後LOVE(仮)
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「莉子…大好きだよ…」
宮崎くんの部屋のベッドの上で、優しく耳元で囁く宮崎くんの手をギュッと握りしめた。
絡み合う指が互いに少しだけ震えているのを感じた。
もう片方の手で、優しく髪を撫でる宮崎くんの手。
ゆっくりと重なる唇に瞼を閉じた。
何度も角度を変えて繰り返すキスに体中の力が抜ける気がした。
「いい?」
「うん…」
ゆっくりとベッドに寝かされて重なり合う体。
服の中に入ってきた宮崎くんの大きな手のひらが優しく体を撫でた。
その指が動くたびにピクンと反応する体。
「大好きだよ…莉子…」
その言葉を聞きながら、あたし達は1つになった。