迎えに来た王子様!?
「何で笑うの?」


ちょっと怒って見せると、
彼はわ足しの口を塞いだ。


手ではなく、
彼の魅力的な口で・・・。


「キスで誤魔化すの?」


「いいや。


ルミの顔と唇は、
僕の心を惑わすんだよ。」


さらりと言う言葉に、
私は顔が真っ赤になった。


「ルミは落ち着いて見えるし、
物怖じもせずに誰に対しても、
話が出来るから。」


「それとこれとは、
全くの別だもん。」


「そう?」


ヨーゼは不思議そうに、
私を見つめてきた。
< 151 / 271 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop