迎えに来た王子様!?
私は目が覚めると、
ヨーゼの姿は無く、
リビングに行くと、
私が書いた手紙を見ていた。


「ヨーゼ?」


「何故こんな事を
するんだ?


僕にはルミの考えが、
分からない。」


「だって。
このままだったら、
ヨーゼや国王が苦しむ。


私がルイスさんの所に
行けば誰もが悲しまない。」


「嫌だ!!!」


「ヨーゼ・・。」


ヨーゼは大粒の涙を
流していた。
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