迎えに来た王子様!?

帰れない

私は夜の闇を
彷徨っていて
途中で雨が降っても、
そのまま歩いていた。


「ルミ?」


遠くから聞こえる声に
私は振り向くと、
何故かそのまま
その人に倒れてしまった。


温かく、
そして私の心を
穏やかにする匂い・・。


一体貴方は誰?


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