イケメン学園~秘密の甘い恋~
なぜか、

蒼空くんは


鞄を手に持ったまま。


「なんで?」


「えっ、あ~蒼空くんがノート机の上に置きっぱなしだったから・・・。」


「わりぃ。手間かけさせて。」


「別に大丈夫。じゃ!!」



あたしは、廊下を走ってまでも

急いで寮に戻った。


だって・・・


なんか気まずかったから。
< 133 / 425 >

この作品をシェア

pagetop