イケメン学園~秘密の甘い恋~

あたしと美優は別れた。

ほんとうにありがとう、美優。


あたしは、お墓に行ってからおじいちゃんのところへ向かうことにした。


お墓場に着くと、そこには懐かしい人が。


「大島・・・。」


「青山?」


あたしの両親のお墓の前には青山がいた。
身長は高くなっていて、顔はまったく変わっていなかった。


「なんで・・・?」


「なんでって、俺毎日ここ着てるんだ。」


「そうなんだ。」


「久しぶりだな。今日はなんで?」


「ちょっと、おばあちゃんの。」


「あぁ。お見舞いか。俺も今日行こうと思ってたんだ。」


あんなにうざかった青山が、少し大人になっていた。
でも、どうして?


「大島がいなくなって、悲しい思いしてるのは、俺も大島の家族もいっしょだから。」


あたしがいない間、おじいちゃん達、そしてあたしの両親の面倒見ててくれてたの?
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