イケメン学園~秘密の甘い恋~
あたしは、

自分の作ったものを食べた。

もう、

味なんてどうでもいい。

ただ、

みんなに

おいしいって

言ってもらえて、嬉しかったことしか頭にない。



食べ終わって、

片付けをしていると・・・


「あっ、優那ちゃん!!ここにいたんだ!!」

楓先輩がやってきた。

「どうしたんですか?」

「片付け終わったら俺の部屋きてくれる?」

「はい。でも・・・なんでですか?」

「それは・・・来てからのお楽しみ☆」

それだけ言い終えると

先輩は走っていってしまった。




なんだろう??



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