イケメン学園~秘密の甘い恋~

あたしと蒼空くんは階段を降りて、今日の夜ご飯の買い物をすることにした。



「優那、俺らってカレカノだよな?」


「・・・・うん\\\\」


「じゃー、今度デートしような?」


「・・・・・うん\\\\」


なんか、未来の話されると嬉しい。

ずっと一緒って思える。



『楽しかったな、サッカー。』

『そうだね。カー君かっこよかったよ。』


あたしたちの前に小さい子が歩いていた。

あの子たちもいつかあたしと蒼空くんみたいになるのかな?



その子たちを眺めていると、


男の子がサッカーボールを落としてしまった。

拾いにいこうとすると・・・・


ボールは道路に出てしまった。

そしてスピードを出しているトラックが走ってきた。




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