囚われた兎①
「いてぇって」




「馬鹿! 馬鹿! 馬鹿翔!」




「うっせぇって!」




翔はあたしの手を掴んで自分の体から離した




「…ばかっ……」




「…!?」




あたしは泣いていた




「……ふっ…うっ…ん…」




「…」






< 74 / 123 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop