実体験をもとに

良一君、翔吾君

いつも口喧嘩をしていた。

いつの間にか好きになってた。

-井野 良一-
坊主の男の子。

小学校の放課後、2人で帰ったとき

「沙羅のこと好きだよ。」

告白された。

「沙羅も良一のこと好きだよ」

久しぶりに手を繋いで帰った。

でもね

良一は他にも好きな女の子がいたんだ。

しょうがない。

小学生だもん。

すぐにその恋は終わった。

次に恋したのは

-酒井 翔吾-
イケメンの男の子

「沙羅、翔吾のこと好きだよぉ☆」

「ありがとぉ」

このときは両思いだったのかはわからない。

でも思いはちゃんと言っていた。

一緒に遊んだり、一緒に怒られたり・・・。

良い経験だった。

良一くん、翔吾くん

好きだったよ
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