天然姫と3匹の狼




「ぢゃあ行こっか♪」



そう言って智志先輩は走って外へ出た




『まってー!』


私も智志先輩について走った




後ろを見ると颯ちゃんと亮がゆっくり歩いていた


2人とも遅っ!




「っ菜美ちゃん危ないよ!」



いきなり智志先輩に腕を捕まれた



『わっ!』

目の前には電信柱があった











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