夏の空は蒼く輝く


「ご、ごめん・・・。」

私は目を開けると
目の前には
コウくんのドアップ顔が

私とコウくんの目は
バッチリ合っている

口が・・・

あと5㎝ぐらいで付きそう

コウくんの吐息がかかるのが
わかる

この状況
私的にはラッキーていうか
良いことなんだろうけど
どうしていいかわかんないよー


ギュッ


「・・・コウくん?」

コウくんは上に乗っている私を
ギュッと抱きしめた

「なんか最近
 まともに話してなかったから
 少しこうしてたい。」


ドキッ


クリスマス以降
私はコウくんにどんな風に
接していいのかわからなくて
避けてたわけじゃないけど
話すことは少なかった


「それに・・・反則だよ。」

「な、何が?」

「ハナちゃん、
 今、自分がどんな顔してるか
 わかってる?」

「?」


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