夏の空は蒼く輝く
第三章
季節は11月

もう日が落ちるのも早く、
寒くなってきた

私とリョウは部員たちより
早く帰してもらうことが
多くなった


でも今日は練習が少なく
早く終わったから
部員と一緒に終わりになった



みんなて一緒に
片付けをして
全てしまい終わったとき

「岩崎くん!!」


グランドの外から
コウくんを呼ぶ
女の子がいた


あっ・・・
隣のクラスの女の子だ

男の子たちが
たまに騒いでるの
聞いたことある


コウくんは
ツバサくんに「わりぃ」といい
ポンと肩をたたいた
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