夏の空は蒼く輝く


私はアリサさんの病室の前の
イスに座った

すると病室のドアが開き
中からたくさんの医師とナースが
出てきた

そこにはエリカさんと
アリサさんのお母さんらしき人も
いた

「あら、コウのお友達の・・・」

「高橋ハナです。」

「そうそう、ハナちゃん!

 どうしてここに?」

「コウくんの付き添いで・・・

 アリサさん大丈夫ですか?」

「今の所は大丈夫よ。」

良かった

アリサさん生きてる!


「あの、よかったら
 会ってもいいですか?」


「ユリ、良いわよね?」


エリカさんは
アリサさんのお母さんに
聞いた

ユリさんっていうんだ

「えぇ、どうぞ。」


私は二人に軽くお辞儀をして
静かに病室のドアを開けた

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