“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
凌の気配が消えたのを確認してから、

あたしはようやく、お布団から顔を出した。





「なーんだ」


口をついて出る、しぼんだ声。


凌があんなに頻繁に、
うちのクラスに顔を出すのは、



・・・綾香に会いたいから
・・・だったんだ。
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