超イケメン☆ホストクラブ
「……流星の奴から、『理沙を助けたかったら、すぐに来い』と言われた時には、どうしたらいいのかわからなかった……。

おまえが、あいつに何かされたりしたらと思ったら、いてもたってもいられなくなって……。

理沙……俺がどれだけおまえを好きだったのか、気づかされたよ……」

銀河の唇がやわらかく触れた。

「理沙……愛してる。俺のそばに、これからもずっと、いてほしい……」

「うん……ずっと、いるから……」

求め合うままに深いキスを交わした。
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