超イケメン☆ホストクラブ
「キスぐらいなら、してもいいですよ。2人の仲は、私も認めてるので」

言う三日月に、

「じゃ、三日月にも認めてもらったことだし」

と、銀河が顔を迫らせる。

「ちょ…ちょっと! やだってば……みんなが見てるのに!」

「キスぐらいで、恥ずかしがることねぇだろ…」

逃げる間もなく、銀河に口づけられた。

「んっ…」

口笛ではやし立てられ、拍手をされて、耳まで赤くなる。

赤くなった耳元に、

「キス以上のことは、またふたりっきりの時にな…」

と、銀河が囁いた。

その言葉に、さらに体の熱が上がり、一気に顔が真っ赤になる。
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