超イケメン☆ホストクラブ
いっしょになって私も笑いながら、今ここにいる幸せを感じていた。

みんながいて、私がいて、そして銀河がいることが、この上ない幸せだった。

「理沙、何考えてんだよ?」

「えっ…?」

気がつけば、銀河がじっと私の顔を見つめていた。

紫の瞳が私を捕らえて放さない。

「そこ、何見つめ合ってんだよ!」

流星が口をはさんでくる。

「ねぇ、そのままキスしちゃえば?」

天馬が言い出す。
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