甘い香りの、同居人。
適当に打った相槌がいけなかったのか、
隼斗の目はますます
メラメラと燃え始めてしまった。
「夏草さー、実行委員やったら競技あんま出れないじゃん。」
香苗の言葉により、隼斗は正常化。
「あー...。でも俺球技とリレーだけ出れればいいし。」
めでたしめでたし…。
「あれ?」
頭の中で何かがひっかかる…。
眉間にしわを寄せる私に、
香苗が「どうした?」と問いかける。
「隼斗って...実行委員……?」
「そうだけど」
最悪だ。