王龍2
「こんな事言ったら
満ちゃんは困るかもしれない。
けど蓮は満ちゃんの為にっ」
「分かってるよ」
「え?」
「知ってる。
多少はむかつくけど
あたしは絶対蓮を責めないよ」
「・・・満ちゃん」
「もうこの話はおしまい!
あ、明日は用事あるから
dragonには行けないからっ」
それじゃっ、と言い
あたしはマンションの中に
駆け込んだ
後ろで右京は
何かゆってたけど
それも無視した
明日は学校は休もう
昼間はハッキングして
夜は繁華街で情報を集めよう