王龍2







右京side




「満ちゃん・・・」



俺は逃げるように
去っていった小さな背中を
見つめていた



本当かなわないよあの子には

蓮が何で最近dragonに居ないのかを
知ってるなんて思いもしなかった



さすが龍姫の妹ってところかな

とりあえずもうdragonには
蓮は居るだろうし
説教でもするかな




俺はバイクの
エンジンをかけ
dragonに帰った








右京side end

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