王龍2









蓮side





ガチャリ


最近来れて居なかった
dragonの扉を開ける



部屋には神しか居なかった



「おぅ、蓮じゃねーか
おつかれさんっ」




「あぁ」



ドカッと
いつもの黒革のソファーに
座り煙草を吸う





「どーよ
鬼龍の方は」




「・・・面倒」




「大変そうだな」




死龍はこの間
満を拉致した奴等だ


てっきり潰れたと
思っていたが
鬼龍って奴等と手を組みやがった





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