ボディーガードとの付き合い方ッ!



なんだか胸騒ぎがする。



重い足どりで玄関に向かった―。



「華凛さま、いけません!」



気付くと、あたし顔のすぐ横を何かが走った。



「…へ?」





……ナイフ?



あろうことか、刃物が壁に突き刺さっている。



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