俺の好きな子‐天然娘に恋した‐





月曜まですげー長く感じた



学校に着くと月姫から「おはよう♪」っていつもの可愛らしい笑顔で言ってくれた





「おはよ」




可愛いな。



あー俺相当月姫がすきだ。





好きすぎてずっと考えてるし頭から離れねぇ





月姫はどう思ってんだろう





「京くん京くん!すごいこと聞いちゃったの!」




月姫がワクワクしながら背伸びして俺の耳に口を近づける





「ん?」




俺はしゃがんで月姫の話を聞いた





「隆くんと百花いい感じなんだって♪百花隆くん大好きなんだよ♪協力してあげよっ?」





見てればわかるだろってことを百花に聞いたんだっ♪てあまりにも嬉しそうに話すから


可愛らしくて仕方なかった。





「見てればわかるだろ。協力しなくてもあいつらは付き合うな!遊園地んときは出来るだけ2人にしてやろーな」




「そーだねっ♪」








俺が2人になりたいだけだけど。


隆にとってもいいことだし
一石二鳥か!




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